【生活】三つ首の鶴
息子が仮面ライダーで首が3つある折り鶴を見たらしい。作ってくれと頼まれて作ってみた。人生で一番難しい折り紙だった。
3つ首のツル How to make a three headed crane. - YouTube
【本】仕事が速い人の手帳・メモのキホン
■概要
手帳・メモの書き方ではなく、時間管理術の本。バーチカル型の手帳に、タスクを全て書き出すことで、効率的に、先を見据えて仕事する方法を紹介している。
■感想
私は仕事のノートがいつもぐちゃぐちゃになる。仕事のノートの書き方を知りたいと思い、本書を購入した。この本は想定していた内容とは違ったが、時間管理について初心に返った。
この本に書かれている手帳の使い方は知っており、以前は実践していた。最近は突発的な予定が多くなり、時間をきちんと意識せずに、来た仕事を順に処理していることに気づいた。時間を先に押さえる以前の方法に戻すべきだと思った。
時間管理の前に、仕事の段取りがある。私は段取りができてないのだろう。この本には段取りは書かれていないので、別の本で学ぼうと思う。
■学んだこと、今後意識しようと思ったこと
仕事はスピードが大事。無駄な時間をなくし、効率的に仕事をすることが必要。そのためにバーチカル型の手帳が有効。
・一番最初に極めるのは退社時間
・一つ一つの仕事に所要時間を割り振る
・〆切等も記入(アラートがあると尚良)
・週の始めに、いつまでにどこまで仕上げるか見通しをたてる
・同時進行はマンスリーで管理
・無理やりにでも3週間先を埋める
・覚えるべきことは何でも手帳にメモする
・忙しいときほど、リフレッシュタイムを強引にでも作る
【本】仕事と人生
■評価
★★★★★
■概要
三井住友銀行元頭取の西川氏が、自分の経験を交えながら、仕事において重要なことを記した本。
■感想
とにかく西川氏の優秀さが伝わっている。文章が、書かれているポイントを体現しており、非常に説得力がある。
上司や先輩から似たような指摘を受けることがあったが、今まで、自分のやり方をつい肯定してしまっていた。この本を読んで、本当に変えないといけないのだと、やっと腑に落ちた。
■学んだこと、今後意識したいと思ったこと①徹底的にポイントを絞って、シンプルに考える
そのためには、頭の中をきちんと整理する。本質をつかむ。それを基点に、ポイントを3つ以内に絞る。
②完璧を追求しない
学校のテストではなく現実を相手にする以上、100点満点は取れない。70点取れればいいと割りきる。「間違ったらまずい」と思うな。「経営は、失敗を一定範囲内に収める技術。完璧主義、満点主義からは何も生み出せない。」
③仕事というのは総じてスピードが重要
「スピードを速くする」ことは、「大事なことを選び出す」ことでもある
④何もかも自分で引き受けない
「他人を使う力」は仕事をする上で、重要な能力の一つ。「自分ではできないこと」「自分でやるには難しいこと」は助力を求めた方がいい。頼まれたら力を貸す。人のためにやったことは、自分のためになる。
【ドラマ】大豆田とわこと三人の元夫
■あらすじ
主人公の大豆田とわ子(松たか子)は、バツ3。最初の夫との間の高校生の娘、母親と3人で暮らしていた。母親が亡くなり、ひょんなことから、元夫3人、田中八作(松田龍平)、佐藤鹿太郎(角田晃広)、中村慎森(岡田将生)と再会し、八作の店やとわ子の家で頻繁に集まるようになる。
よく会う親友、かごめ(市川実日子)がいる。仕事は、小さな建築会社の社長。
娘、元夫、親友、会社の仲間に囲まれ、過ごす生活を描いた作品。
■感想
登場人物が魅力的で、しみじみと癒されるドラマだった。
最初は、個性的で、笑える話だなと思った。
まず、冒頭のナレーションの声。ハスキーだが、落ち着いていて、とにかくナレーションで聞いたことのない。この声だけで、ドラマの雰囲気をよく表している。
そして、登場人物はみんな変。とわ子は、ドジで、いつも人とずれているタイプ。ラジオ体操の回転が人と反対になったり、網戸が外れたり、いつも何かに困ったことが起きる。口癖は「なんてこった」。元夫3人もみんな変わっている。彼らの変なシーンを見る度に私は爆笑していた。
回を進めるにつれ、ドラマの印象が変わってくる。キャラクターの新しい面が見え、魅力がどんどん増してくる。表面はツンツンしながらも、根はみんな優しくて、悪意のあるシーンは一切ない。
ドラマの後半では、親友が失くなったり、仕事が苦しい場面もでてくる。重いテーマの中で、心に響くセリフがいくつかあった。
脚本家は、坂元裕二。言葉の使い方や、ユーモアが、上品でセンスがある。この言葉好きだという言葉が多かった。
落ち込んだとき、また繰り返して見たい。いいドラマだった。
【本】始めよう。瞑想
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫) | 宝彩 有菜 |本 | 通販 | Amazon
私は脳がbusyらしい。医者に瞑想を薦められて、この本を読んでみた。
瞑想する際には、座禅して体を動かしたりするが、一番大事なのは頭の中らしい。この本では、瞑想するときに、頭の中がどのような状態なのか具体的に書かれているので、瞑想のイメージがよく伝わった。
イメージは伝わったが、なかなか上手に瞑想できない。
寝る前に瞑想したら、「眠い」だけが頭の中をぐるぐるする。また、外の音がうるさいときに瞑想したら、外の音ばかり気になってしまう。4回目の瞑想で、やっと瞑想が少しわかった気がした。
瞑想すると、考えたくない考えを払いのけることができ、頭がすっきりする。特に混乱しているときには効果がありそう。
これから数ヵ月瞑想を続けてみようと思う。
【生活】Nintendo Switch
Nintendo Switchを買った。
コロナ渦での運動不足解消のために、家の中でも体を動かして楽しく遊べるゲームは何かないかな~と調べて、Nintendo Switchのファミリートレーナーを見つけたのだ。
普段ゲームをしない私にとって、十数年ぶりのゲームだ。
丸太ジャンプ、カヌー川下りなど15種類のゲームが入っている。
太股にレッグバンドを着け、手にリモコンを持ち、足踏みしたり、ジャンプしたり、手を振ったりすると、キャラクターが跳んだり跳ねたりする。
ルールは簡単で、5歳の子供も普通に楽しめる。
やってみたら思ったより運動になる。2、3分やるだけで疲れてしまう。やっぱり運動不足だなぁ。
夫は疲れた~とか言いながら楽しそう。
しょうはゲームオーバーする度にギャーギャー騒ぎながらも「もう一回やる!」と数十分続けて遊んでいる。よく疲れないなぁ。そして説明を読まなくてもなんとなくルールを理解して、どんどん上達していく。
ちょっと値段したけど買ってよかった。土日のおうちタイムに重宝しそう。
【生活】まさの返事
夕食後に子供たちは洗面所に手を洗いに行った。二人でキャッキャ騒いでいて、なかなか戻ってこない。
様子を見に行ったら、洗面所は水浸し。
「もう!誰がこんなにビショビショにしたの!」
と怒ったら、2歳の次男が
「はーい、まさでーす!」
とニコニコ返事。
「ごめんなさいは?」
と言うと、
「ごめんなさーい」
とあまりに明るく答えるので、こちらは笑ってしまって、もう怒る気がなくなってしまった(笑)